8月8〜11日まで開催されていた「いとへん展」が終了。
来場していただいた方々、ありがとうございました。
準備期間が非常に短かった中、なんとか形にはなったと思う。課題は色々あるが。特に宣伝に関してはもっと積極的になる必要があるように感じた。多分、あのチラシは何の展覧会かわからなかっただろうからね。
個人としては、あのような大きな展覧会においての「プロダクトデザイン」の展示方法については色々考える所があった。やっぱり基本的に自分の作る物は「道具」なので、カタチがどうだ、ということだけでなく本当は触ってもらわないと意味がない。
来場者の意識も、やはり「美術品」を見る目とは違うようだ。作っている方は機能性はもちろんだがやはり「美しい」モノを…という意識はあるんだけど、そこは見る人は正直あんまり興味がないように感じた。そこの意識差は少し悩む所である。
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