忍者ブログ

ララララランラランララララランラランランラン

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ヒットランク1、2位独占 「アニメ曲」席巻の裏事情(J-CASTニュースの記事へ)

今、巷では「けいおん!」なるアニメの曲が熱いらしい。見てないけれど、PIXIVなどを覗いているとそれはわかる。オリコンでは1位2位を独占までしたそうだ。TBS系の「CDTV」を見ても「キャラクターソング」とやらも含めてすごい数のアニメ関係の曲がランク入りしている。

世間は奇異な現象に見ているみたいだけれど、自分はそうは思わない。

昔はよくアニメを見ていたからわかるけれど、今のアニメの主題歌などの曲って、昔に比べて曲の構成とか音の厚みとか、クオリティが全然違うと思う。昔のアニメの曲だっていい曲はいい曲だけれど、とにかく最近のアニメの曲は「聴ける」。

有り体に言えば、いわゆる一般のJ-POPと遜色ない音作りをするようになったということだろう。それだけの価値があると気付いたってことだ。つまり、お金になる。

なら、そのアニメという強力なバックグラウンドがある分、アニメの曲が売れるのは当たり前だと思うのだがどうだろうか。

あと逆に、J-POP界もキャラクター化は進んでいるとは思う。エイ○○○○とかジャ○○○とか、まんまキャラクターで売っているだろう。同じような曲ばっかり。アニソンと一緒じゃん。

なのに、こういう現象が起きているのはつまりそういうことじゃないの?
紹介した記事の最後に「Jポップが復活し以前のようにCDが売れるようになれば、固定のファンから支えられているアニメソングが、ランキングトップを席巻するような事態はなくなると思います」なんて書かれているのが空しく思うのは何故よ。

忌野氏が亡くなったり、今の日本でまともに「音楽」で売っている人って…どれだけいるんだろう。いても、ランキングには出ない国ってことだと思う。

PR

◎ Post your Comment
Name
Title
E-mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
◎ この記事へのトラックバック
Trackback URL
◎ プログランキング
ブログランキングに参加中。
下のボタンをクリック
=あなたの応援の力。
にほんブログ村 デザインブログ プロダクトデザインへ
人気ブログランキングへ
◎ プロフィール
HN:
ReddeR
性別:
男性
職業:
学生
自己紹介:
京都の芸大でデザインの勉強をしています。
ReddeRはれだぁと読みます。
◎ カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
◎ 今日の色
◎ 最新記事
(06/03)
(05/15)
(04/30)
(04/28)
(12/25)
◎ 最新コメント
[05/13 ReddeR管理人]
[05/01 花みずき]
[04/30 ReddeR管理人]
[04/30 花みずき]
◎ カウンター
◎ アナログ放送化
Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ 
[PR]