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大阪、サントリーミュージアムで行われている「純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代」の特別ワークショップとして日曜日、ラムス氏と対話をする機会を得た。

自分の通う大学の他、数校のデザインを学ぶ生徒が集まって「形象(かたち)に至るプロセス」についてラムス氏と対話する、というものだ。

会いたくてもなかなか会える人物ではない。本当に貴重な機会だ。

実際にお会いしたラムス氏は、柔和な物腰ながら、口調からは(もちろんドイツ語だが)強い意志を感じる方だった。

学生の質問にも、非常に丁寧に、そして熱くお答えくださった。

自分はデザイナー、デザイナーの作る「モノ」、そしてそれを使うユーザー(ラムス氏が「消費者」ではなく「ユーザー」だ、とおっしゃったのが印象的だった)の間の意識や要望の差について質問したのだが、それに対するラムス氏の答えは明快だった。

要すれば「デザイナーは強くあれ」ということだ。単にデザイン活動だけでなく、それに関わる内側としての会社、外側としての社会に対してメッセージの発信力を高めていくこと。

「良いデザイン(正しいデザイン)」を作るだけではなく、伝えること。

ラムス氏も深澤直人氏もおっしゃっていたが、デザインという分野が成熟している今、デザイナーの役割はより複雑に、より責任の重いものになっていると思う。

深澤氏にも、「これからのデザイナーを目指す方は非常に大変だと思いますが…」と言われてしまったが(笑)、なんかめちゃくちゃに「デザインされたモノ」の氾濫している今こそ、メッセージを発信するチャンスになりうる。そう思いたいし、実際誰が見ても「正しくないデザイン」、の多さにはウンザリする。今だからこそ。…うあー。

今回の経験、無駄にするもんか。                 

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◎ 無題

こんばんは。
私もディーターラムス氏のワークショップに参加したS大の者です。

先日のワークショップでお会いしていたかもしれませんね。(直接お話したかどうかは分かりませんが・・・)

私も、直接ラムス氏に質問ができてかなり貴重な体験をさせて頂いたなぁと、思いました。

後々同じ学校の人から聞いたのですが、もう日本に来る機会も無いだろうという事。

私達が事前に聞かされていた内容のイメージとは程遠く、まさかこんなギャラリーとカメラのある空間で直接お話できるなんて思ってもみなかったんですが、そちらはどうでしたか?

なんか、皆さん堂々と質問をされてた感じだったので・・・

erika 2008/11/30(Sunday)01:08:28 Edit
◎ erikaさん

コメントありがとうございます。
そうですねー、あんなでっかいカメラが入るとは思ってませんでしたね(´・ω・`)

ですが、自分はそういう場面が割と平気で…。せっかくの大御所と対話できる機会、吸収できるモンは全部吸収したい!自分の血肉にしてやる!って思いでいっぱいでした。

ラムス氏は以前から尊敬する人物だったのもあります。

みなさんの質問、それに対するラムス氏の答え、全部が貴重な経験でした。

ReddeR管理人 URL 2008/11/30(Sunday)01:49:36 Edit
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