夏になると何故炭酸が美味しく感じられるのだろう。
自分はとりわけ、数年前からキリンより販売されている「ヌューダ」が好きだ。糖類のない炭酸水は日本でもデパートなどで売っているし、お酒用のものも含めれば昔からあるが、「ヌューダ」のいいのは、香料などで薄ーく風味付けがなされている点だ。このわずかな風味が、甘さ無し炭酸という、日本人の慣れていない飲料を飲むことの抵抗感をなくしている。
しかし、「ヌューダ」。発音できないだろうこの表記は…。理由は推測できるが。「ヌューダ」は英語表記では「NUDA」。裸って意味の「ヌード」から来ているであろうこの言葉、「ヌーダ」と書くと何かとクレームもあるのだろう。
日清カップヌードルの、「ヌードル」の「ド」のフォントが他より小さくなっているようなものか。
しかしこの「ヌューダ」、意外とスーパーやコンビニなどで売っていない。やはり人気がないのだろうか…。変にカロリーゼロの糖類使った甘ったるいのよりよっぽど健康的だと思うんだけど。