今日は、歌手の岡崎律子さんの命日だ。
知らない方も多いと思うが、岡崎律子さんは主にアニメ業界で主題歌を歌っていた方だ。自分が知ったのはアニメをよく見てた中学生の頃。
この動画のアニメで知って、すごく好きになった。空に通る声、というのだろうか。
とにかくアニメの内容とも関係なく、煩悩まみれの中学・高校時代のひとつ癒しになる声だった。
その岡崎律子さん亡くなったのが4年前。まだ44歳の若さだった。
訃報はネットのニュースで見つけた。本当にびっくりした。この頃にはアニメは見なくなっていたが、活動されているのは知っていたので、あまりの突然のことで呆然となったのを覚えている。
人の命は儚い。その中で何を残せるか。ちょうど受験期だった自分には考えさせられるショックな出来事だった。
今日たまたま命日だということを見かけて、調べてみると亡くなったあとも楽曲がアニメの主題歌に起用されているようだ。どんな形であれ何かを「残す(遺す)」ことができる、ということは幸せなことだ。
黙祷。
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