忍者ブログ

ララララランラランララララランラランランラン

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

下の記事を書いて思ったのだが、自分は「カワイイ」とか「カッコいい」に対する感度が変なようだ。

PR

河原町の元・立誠小学校で昨日まで行われていた、京都市立芸術大学、京都嵯峨芸術短期大学、京都造形大学、京都精華大学合同の「京都同時代学生陶芸展」を見てきた。

予備知識何にもなしで行ったが、色々な形態の陶芸による作品が数あって楽しかった。
たくさんの作品がある中で、個々の感想とは別に思うことがあったので、それを書く。

また若者の大言ですが。

何だか大分放置してしまって、その間に3900ヒットも過ぎ夏休みも終わってギギギ…という感じですね。
放置中覗いてくださった方々ありがとうございます。

放置中も何だか色々行っていたのでちょこちょこと簡単に羅列だけしておく。

r-140.jpg昨日、京都市立芸大ビジュアルデザイン専攻4回生有志による展覧会「対話のわ」に行ってきた。

この展覧会は「コミュニケーションの展覧会」をテーマとしているところが特徴。「象」から「舞妓」、「舞妓」から「お化け」といったフレーズをそれぞれの作品のテーマとし、それを繋げていくことで1つの展覧会としての「コミュニケーション」を見せるというのがコンセプトである。

テーマとなるフレーズが一見バラバラなのが面白い。それがそれぞれの表現で表されていて、しかもフレーズが繋がってくことで1つになっていくということに興味をそそられた。

同級生たちの想像力が溢れているのには本当に刺激を受ける。
とても興味深い展覧会なので、ぜひ。

場所 元・立誠小学校(阪急京都線河原町駅 徒歩5分)
20日まで、会期中無休、入場無料。

r-139.jpg今更ながら、初めてコカ・コーラの「い・ろ・は・す」を飲んだ。
確かに容器はペコペコだった。

でもこのコンセプト、そんなに騒ぐほどのことだろうか。例えば外国産の飲料のペットボトルには「破けるんちゃうかコレ」ってくらいペッコペコのものもある。なのに売る側が「これが新しいペットボトルのカタチだ」っていわれても「ふーん」ってなもんである。

というか、そう思うんだったらコカ・コーラの製品全部この容器にしたらええやん。それができない今の日本の価値観。キュウリはまっすぐがいい。ペットボトルはちょっとやそっとじゃへこまぬものがいい。

こういう価値観が、「い・ろ・は・す」を特殊なものにしているのだろう。それはもう古いんと違うの。日本、というか世界のモノ作りはこれから今まで経験したことのない領域に入ると感じる。というか自分ら若いもんがそうしていかなくちゃならないと思う。

「い・ろ・は・す」を改めて見て、そんな大きなことを考えてしまう。

r-136.jpg今日、桂離宮に見学に行ってきた。桂離宮は1615年頃、八条宮初代智仁親王により宮家の別荘として創建され、その後1662年頃までに現在の姿が整えられた。現在は宮内庁管轄、国有財産である。

見学ルートに沿って係員とともに巡る形式なので内部は詳しく見ることができないが、古書院・中書院・新御殿の縦横に整えられた外観などを楽しめる。また、松琴亭の襖の青と白による市松模様など、現代でも十二分に通用する空間・意匠の作り方など、学ぶことも多い。

r-138.jpg建物も良かったが、自分の印象に残ったのは庭の見事さであった。360°どこを見ても絵になっている。なのに、客人に対しての心配りがすごい。例えば、茶室までの道のりにおいては、庭の景色をわざと見せないようになっている。

また、特に足下の飛石に感銘を受けた。「真・行・草」と種類があり、御殿に向かうに従い緊張と緩和を表現するというのもすごいが、茶室までの通路に飛石を使う理由が「足下に意識を使わせることで、茶室までは景色を意識させないため」、と聞いてはその気配りに嘆息するばかりである。

そしてポンポンと簡単におかれているように見える自然石の飛石の表情が、本当に素晴らしいのに驚いた。こういう仕事は率直にすごいと思う。

大学の近くにありながら、予約が必要なのもあってなかなか機会がなかったが、いやはや勉強になった。

 繁華街や百貨店などを歩いていていつも思っているのが、「服売り過ぎちゃう?」ということである。特に女性もの。百貨店なんか、2階から6階まで世代毎にミセスとかヤングとか、とにかくたっくさんの服が所狭しと並べられていてクラクラしてしまうほどだ。

だが言い換えれば、そこで売られているもののほとんどが結局ゴミになってしまうんと違うの。まぁそれは服だけじゃなくスーパーとかでも感じているけれど…。でも決定的に違うのは、その大量に売られているものがすべて「服」というカテゴリーに含まれている事である。そう見ると圧倒的に同カテゴリーのものがめちゃくちゃにたくさん売られているのではないか。

暗くなってから大学構内を歩いていたら、目の前を通り過ぎる影。
いつも通り猫かと思って声をかけたら、ちょっと逃げてはこちらの様子をチラチラ。

猫じゃなくてタヌキだった。子供の。鼻が長い…。子供なので顔や体型がやせてて、見分けがつかなかった。第一、大学でタヌキを見たのが初めてだ。

猫は慣れていないとすぐぴゅっと逃げてしまうのだが、その子はちょっと逃げてはチラッ、ちょっと逃げてはチラッ。…かわいい。

気付けば8月も終わり。よく言われているが今年は特に長雨から急に涼しくなって、自分の実感としても夏が知らない間に終わってしまう感じである。

大学周辺も、あれだけうるさかった蝉の声が昼間聞かれなくなった。夕方もひぐらしの声に混じって秋の虫の声がいつの間にか聞こえてくる。

ひぐらしと言えば、自分が大学に来て驚いたのは、蝉の声が複数の種類聞こえることだった。というのも、自分の実家周辺の公園はほぼアブラゼミ100%という状況だったからだ。あの特有のけたたましい声が蝉の声であると思い込んでいた。

だから、蝉の声にいろいろなニュアンスがあるのに驚いた。うるさいほど元気なのもあれば、ささやくような静かな声もある。特に、ひぐらしの声は実際に聞くと本当に風情を感じた。

その声も聞かれなくなって、夏も終わり。

どうやら、新しい歴史の1ページと言っていい結果が出ているようである。
しかし、ごく素朴に「議席のバランス悪ない?」と思わなくもない。4年前の選挙と同じだ。

これは選挙制度の仕組み上仕方のないことなのかなぁ。
とりあえずは、どうなるかちゃんと見なきゃいかん。何かどうなるか想像がつかないし…。

明日から世論とか報道とかがガラッと変わると思うと何だか不思議な感じだ。

◎ プログランキング
ブログランキングに参加中。
下のボタンをクリック
=あなたの応援の力。
にほんブログ村 デザインブログ プロダクトデザインへ
人気ブログランキングへ
◎ プロフィール
HN:
ReddeR
性別:
男性
職業:
学生
自己紹介:
京都の芸大でデザインの勉強をしています。
ReddeRはれだぁと読みます。
◎ カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
◎ 今日の色
◎ 最新記事
(06/03)
(05/15)
(04/30)
(04/28)
(12/25)
◎ 最新コメント
[05/13 ReddeR管理人]
[05/01 花みずき]
[04/30 ReddeR管理人]
[04/30 花みずき]
◎ カウンター
◎ アナログ放送化
Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ 
[PR]