パンクブーブーだそうで。自分は今年のM-1は優勝者発表だけ見たので、内容については何もわからない。
とりあえず、そろそろ「お笑い」の全国放送はそろそろやめたらいいのにと思った。不意に。
大体、今の漫才のフォーマットは関西の、大阪の、吉本・松竹のモノである。それを思うと毎年M-1の結果に文句がつく理由も合点がいく。自分は大阪生まれだが、今のお笑いが全国どこでも通用するとは思わない。
というか、「笑い」 ってもっと地域的なものだろう。遡れば神様に奉納する喜劇の様な。
悲劇はどこでも通じるが、喜劇はどこでもは通じないのではないか。その場所の生活とか文化に密着するからこそ、そのギャップや共感で笑いが起こるのではないか、と感じる。
もう吉本主導の笑いはお腹いっぱいやなぁ。
全国どこでもおんなじ笑いがあるなんて、なんかヘン。