東急ハンズに買物があったので、ついでに大阪、四ツ橋にあるイナックス ザ タイルスペースで行われている「日本のかたち展 座」に行ってきた。ミラノサローネに出展していたものの帰国展である。
…うーん…。今、外国に見せるべき「日本」の姿って、こういうものなのかな…。
自分は、違うなと思った。大きな口を叩いてしまうが…率直に、表面的すぎると思ったのだ。
どう違うのかは、上手く言えないけれど、日本の持つデザインに対する感性の、いい部分を見せるのに、何も現実の日本の文化の中で使われているものをプロダクトにそのまま当てはめなくてもいいんじゃないだろうか。
もっと、日本人であるが故の「こころ」というか「心意気」というか…それがふと表現になるだけでいいんじゃないか、と最近考えている。
うーん、やっぱり上手く言えていないな。
言ってしまっただけに、ちゃんとそういうモノを作れるようになりたい。
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